カレンのMMD用セットアップ



オリキャラ「カレン」にPMX Editorで剛体とジョイントを付けてMMD用の揺れモノ対応物理セットアップをしてみました。




剛体の構成はだいたいこんな具合です。




ここで、前にBlenderでのIKの設定そのままだとMMDモデルではうまく動かないと書いた事についてです。

BlenderでボーンコンストレイントのIKを設定しただけでは足がグリングリンと人間の関節ではありえない方向に曲がったりしてしまいます。ですので、ボーンに軸の角度制限を付けておくことになります。

足の膝の関節は腰を下ろせば膝が前方に折れ曲がるのが自然です。ですので、膝が後方に曲がらないようにX軸に0~180度の制限を付けておきます。Y軸Z軸は動かないよう0にしておきます。

しかし、この設定でMMDに持っていきIKを効かせると膝が後方に曲がり「逆くの字」になってしまいます。どうやら、BlenderとMMDの仕様の違いで逆になってしまうようです。




そこで、PMXEでボーンの設定を変更する必要があります。足のIKボーンの[Link]の「ひざ」の角度制限をBlenderと逆側になるようにX軸の角度制限を「0~180度」ではなく「-180~0度」に変更します。IKの効き具合が弱かったら[Loop]値を大きめにするといいかもしれません。




これで、PMXE(MMD)上でも膝が前方に曲がるようになります。




Blenderで設定した他のボーンコンストレイントも逆方向に働くようだったら[付与率]に[-1]を掛けた値にするとうまく動くようになります。

あと、PMX Editorの見逃しがちな大事な設定のこともついでに書いておきたいと思います。このままこのモデルをMMDに持っていくと「表情操作」で表情を変化させてキーフレームを打つことも出来ますが、そのキーがフレーム上に表示されず編集作業がやりにくいです。

これは、「表示枠」の項目で設定しておく必要があります。




「モーフ」項目でモーフを[Ctrl+A]で全て選択して、右クリックして「Indexコピー」をします。




「表示枠」項目の[表情]を選択して「枠内要素」の空欄上にポインターを持っていって右クリックで「クリックボードから追加/更新」(Ctrl+V)でコピーしておいたものをそこに追加します。




これで、表情もフレーム上に表示されるようになります。

IKや髪などもフレーム上に表示させたい時は同様な手順で対象をIndexコピーして「表示枠」のしかるべく場所に貼り付けておきます。

カレンのMMD用物理セットアップと表情付けの記念に「うごイラ」にしてみました。



MMDと言っていますが実際のモーション付けとレンダリングはMMMで行っています。

MMMはMikuMikuMovingの略でMikuMikuDanceの互換ソフトです(公式サイトはこちら)。MMDよりもモーション付けがし易いように色々と便利な機能が使えるようになっています。MMMとボーンコンストレイントを併用すればMMDモデルのモーション付けも驚くほどやりやすくなりますね。

カレンも表情豊かになりました。しかし、相変わらずキャラ設定を考えていないのでした。f(^^;)

次はUnityで動かしてみるつもりです。

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Blenderのシェイプキーで表情付け



Blenderのシェイプキーでオリキャラ「カレン」の表情をいくつか付けてみました。




Blenderの「シェイプキー」というのは他の3DCGアプリケーションでいう「モーフミキサー」と言うものと同じです。例えば、「目をつぶる」と「口を開く」の別々の2つの表情をミックスさせて「目をつぶりながら口を開く」という表情を作ったり出来ます。

正直言ってBlenderでモーフターゲットを作るのはめちゃ捗りますね。自分的にはモデリングソフトとしてのBlenderはもう手に馴染んですごく使いやすいです。
(ちなみに、自分はデフォルトの「右クリック選択」でやっています)

嬉しいことに、Blenderではモーフを作ってしまった後でも、そのベースのメッシュに形状を追加したいときにはメッシュが崩壊することもなく出来たりします。後から「あれ入れておけばよかった・・・」とか後悔することもありません。(^^;)




とりあえず、Blenderで作った表情ですが、pmxでエクスポートしてMMDでモーフィングさせてみました。モーフは分かりやすいようにPMXEでそれぞれのカテゴリーに分類しておきました。




「素の表情」です。




口「あ3_歯あり」で笑顔。




眉「困り」と口「たじろぎ_歯無し」で「はぁ~、何言ってるの!?」的な表情。




眉「怒り」と口「い」で何かめっちゃ怒ってます(^^;)。両目ボーンも上目遣いで使っています。




眉「怒り」、目「まばたき」、口「への字」で「渋々納得」的な表情。




目「ウィンク_R」と口「う」で「なーんて、冗談でした♥」的な表情。

指に付けておいたボーンコンストレイントのおかげで手を握るという動作もやりやすいですね。

まだ試したい表情もありますが、追々やっていくことにしましょう。その前にBlenderでUnity用のモーションを作ってみたいですね。Blenderのアニメーション機能は結構色々出来ることが判りました。Blender、まだ知らない機能がたんまりありそうです。

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Visual Studio 2017のインストール



今朝、MicroSoft社からVisual Studio 2017の正式版が使えるようになったとお知らせメールが着ていました。VS2017はUnityとの連帯もさらに良くなっているそうです。

なので、早速インストルさせてもらうことにしました。とりあえず、Visual Studio Community 2015をアンインストールして30GBぐらいCドライブの空き領域を確保しておきました。




Visual Studio 2017のダウンロードのページから無償版の「Community 2017」をインストールしてみることにします。




何も選択していないVisual Studio 2017の本体のサイズは606MBとずいぶん小さいですね。ここから利用者の必要なものを選んで入れればいいのですね。




試しに全部選択してみると50.52GBとすごいことになります。全部入れておいてもいい気もしますが、さすがにこのサイズともなると躊躇しますね。まず、必要なものだけ入れておいて後から必要になったら追加するようにしておいた方がいいかもしれませんね。






とりあえず、今のところ自分的にはWindowsディスクトップアプリ関連とUnity関連だけで良さそうです。インストールサイズは17.5GBでお手頃です。(^^;)




インストールに時間がかかるものだと思っていましたが、昼食をとるタイミングでインストールを開始して30分ぐらいして戻ってきたら、もうインストールが済んでました。思っていた以上に早かったですね。Visual Studio 2015の時は3~4時間ぐらいかかったような気がします。(Update 3のときは何故か丸2日ぐらいかかりました・・・)




それで早速、Unityのスクリプトエディターに登録してみました。

Unityのメニューバーの[Edit >> Preferences]から[Unity Preferences]
パネルを開き、[External Tools >> External Script Editor]から、
[C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs]
にある、「Visual Studio 2017」のショートカットを選びます。




これで、UnityでVisual Studio 2017をスクリプトエディターとして設定することが出来ました。UnityのスクリプトをダブルクリックするとVS2017がスクリプトエディターとして起ち上がりました。




onと二文字打っただけで入力候補がいっぱい出てきます。




現れた候補からOnCollisionEnterを確定すると、
private void OnCollisionEnter(Collision collision) {}
とprivate voidからパラメーターとしてcollisionまで用意してくれます。たった二文字からここまでしていただけるとは至れり尽くせりですね。(^^;)

VS2015まではOnCollisionやOnTriggerなど入力候補として現れてくれず、全文字をキー入力しないとなりませんでした。これはすごく便利になりましたね。

あと、クラス単位やメソッドごとに点線でくくられているので終わりのカッコがどこのカッコか判別しやすくなっていますね。

じつはUnity5.5はまだインストールしてないのですが、そろそろ入れてみたいですね。


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Blenderでカレンのセットアップ



Unity用にShade 3Dで制作したオリキャラ「カレン」でしたが、アニメーションに対応したセットアップはBlenderの方が何かと都合がいいです。ですので、続きはBlenderでやっていこうと思います。




Shade 3DからFBXで書き出して、そのままBlenderに読み込ませるとこんな感じになってしまいます。ボーンの向きがなんともおかしいです。このままでも普通に動かすことは出来ますがボーンの向きに統一感があった方が見やすく扱いやすいので直したいところです。ボーンの向きを一つ一つ直していくことも出来ますが、それでは相当大変そうです。




こういう時はBlenderのインポートの設定を見直して入れ直した方が簡単です。「アーマチュア」の項目で「リーフボーンを無視」と「子を強制的に接続」と「ボーン方向の自動整列」にチェックを入れインポートし直します。

キャラクターが横たわってしまうようなら、「メイン」項目の「方向を手動で設定」を設定してみるといいかもしれません。




これで、うまくいきました。




リーフボーン(Leaf Bone)というのは、ボーンの末端の空のボーンのことです。一般的な3DCGソフトでは一本のボーンでも実際は始点ボーンと末端ボーンの2つで構成されます。Blederでは一本のボーンは一本だけでいいので、リーフボーンも一つのボーンとして認識されてしまいます。そもそもリーフボーンは向きや長さが不確定なためにBlender側がなるべく自然になるようにそれらを自動で設定するようです。とくにリーフボーンが必要ないならオプションで「リーフボーンを無視」にチェックを入れることで実体化されなくなります。




Blenderでさらにプロポーションなど色々メッシュの変更、ボーン、スキンの修正など施してみました。一旦、ポリゴン化した形状の再編集はBlenderの方がやりやすいですねぇ。ポリ頂点をペジェ曲線のようにコントロールできますからね。

マテリアルの設定はうまくインポートされなかったので手動で付け直しました。Blenderのマテリアルの設定は少々ややこしいんですよねぇ。それでも、テクスチャの修正をペンタブを使って3Dペイントでやるとすごくはかどりますね。(もう3Dペイント無しなんて考えられません^^;)

このキャラはUnityで使うことが前提ですが、MMDでも動くようにしたいと思います。Unity上でMMDモデルのシェーダー設定と物理エンジン設定を再現できるプラグイン「MMD4Mecanim」で使うという選択肢も増えます。
(でも、ストア向けアプリ用とするならばMMD4Mecanimを使わなくても動くようにしたいですね)

MMDモデルをBlenderにインポートして色々研究させてもらっていたら、今までMMDモデル用のIKやらコンストレイントの設定はPMXEでやるものだと思っていたのですが、大抵の設定はBlender上でも出来てしまうんですね。驚きです。




それで、まず「ボーンコンストレイント」を使って足にIKを仕込んでみました。「全ての親」も付けてみました。




よくMMDモデルで見かける頭上にある両目を動かすためのボーンもボーンコンストレイントの回転コピーで設定できるのですね。




指の第三関節に従うようにボーンコンストレイントの回転コピーを第一関節、第二関節に設定しておけば「握る」という動作もすごく楽に出来ますね。Blenderでアニメーションをやったことがありませんでしたが、思っている以上にやりやすいのかもしれませんね。こちらも勉強してみることにしましょう。




セットアップ完了後、Blenderからpmxでエクスポートして、PMXEで輪郭線やマテリアルの設定をしてMMDに取り込んでみた図です。




IKはちょっとBlenderでのそのままの設定ではうまく動かないようで、PMXEで変更作業が必要でした。そのことについては日を改めて書きたいと思います。でも、結果的にIKもうまくいきました。




「両目ボーン」はうまく動きました。一つのボーンで左右の目の動きをコントロールできます。

長くなってしまったので、揺れモノ等の続きの話は次回にでもしたいと思います。

このカレンはUnityのパーティクルで魔法エフェクトを使わせたいと思い作ったファンタジー系キャラクターでしたが、いつの間にか半年も経ってしまっていました(汗)。そろそろ、実現させないと。f(^^;)


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ZBrushへのアップグレード価格は?



ZBrush Coreを使い始めてZBrushに興味を持つようになって気になるのは、ZBrushCoreからZBrushにアップグレードできるのかです。

せっかく、ZBrush Coreを持っているのですからその分新規で購入するより価格がお安くなれば嬉しいです。ちょっと、Pixologicのサイトで確認してみました。

結論は、ZBrush 4R8がリリースされた後から可能だそうです。気になる割引価格は、定価より100ドル分が割引されるようです。(PayPalでの支払いも可)

現在、ZBrush 4R7の定価は795ドルなのでZBrushCoreユーザーなら695ドルで購入できるということですね。おそらくこれは、Pixologicの公式サイトから直接ダウンロードで購入する場合であって日本の代理店ではどう扱われるかはまだ分かりません。(はたまた、R8の価格はR7と同じなのかもまだ分かりませんが)

アップグレードしてもCoreの使用継続は可能であるが、他の誰かに使用権を譲ってはいけない、Coreからのアップグレードではシングルユーザーライセンスのみでボリュームライセンスとフローティングライセンスは対象外とのこと。

しかし、ZBrush 4R8のリリースは結構前から発表されていたみたいですが、いつリリースされるんでしょうね。その時だけでも円高になってくれたらとか願ったり。(^^;)





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ZBrush Coreでリアル系スカルプト



ZBrush Coreでリアル系女性モデルのスカルプトにチャレンジしてみました。今回は上半身までということで。




球体から捏ね始めて、大体丸一日でこのぐらいに仕上がりました。総ポリ頂点数は何と1,673,000です。(@o@;)




髪は雑ですがこれぐらいにしておきましょう。本家ZBrushだと髪用のブラシも色々あるようですがZBrush Coreでは本家ZBrush用のブラシを使うことは出来ません。でも、ZBrush Coreの基本ブラシだけでもやろうと思えば色々出来ますね。




まつ毛もあった方がいいと思ったので一本一本独立した形状で作ってみました。普通はこういうのは透過テクスチャなどで表現するところですがZBrushCoreだとそういうのは出来ません。意外にも、ZBrushでも頂点一つだけを動かす事もできるのでローポリ形状をちまちま編集しました。








昔、本気で絵の勉強をしていた頃もあり、人体解剖学の勉強もさんざんやっていたのですが(定価で一万円もする医学生向けのネッター解剖学図譜も購入したぐらい^^;)、知識として知っていても絵ではなかなかうまく表現が出来ませんでした。それで、満足出来るレベルに至ることが出来ず、ずっと好きだった絵を描くことをいつしか諦めてしまったのでした。

それでも、絵がうまく描けなくても3DCGスカルプトでならうまく表現出来るかもしれないとか思わせてくれます。

ポリゴンモデリングでリアル系はあまりやる気も出なかったのですが、スカルプトで形を作ってリトポロジーすればものすごく時間短縮と効率化ができそうですね。可能性が広がります。

今まで3Dモデリングはポリラインの流れを考慮に入れつつしないといけませんでした。それは結構な制約を抱えながらモデリングをしなくてはなりませんでした。しかし、ZBrushではポリラインなど意識しなくてもよく、本当に自由に絵を描く様にモデリングが出来ます。

ZBrush、想像以上に3Dモデラーにとっては夢のようなツールですね。はじめはZBrushは難しそうで買っても使いこなせないかもとか思っていたのですが、その心配はなさそうです。本家ZBrush使ってみたいなぁ。

しかし、ZBrushはだいたい10万円ぐらいですかぁ。すぐにポンと出せる金額ではありませんが、やれることと比べたら安いぐらいなのかもしれません。今すぐ必要というわけではありませんが、将来的には購入したい気になってきました。

ZBrush4R8が近いうちにリリースされそうな感じですね。その時、セールでもやってくれれば飛びつくかもしれません。(^^;)

久しぶりにうごイラにしてみました。







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ZBrush Coreでフィギュア捏ねてみた



さっそく、入手したZBrush Coreで何か作ってみようと思いました。スカルプトで作るのならリアル系にチャレンジしてみたいところですが、まずZBrush Coreの操作に慣れるために作り慣れているアニメ調のフィギュアにしてみようと思いました。




で、こちらが初めてZBrush Coreで作ってみたフィギュアです。下描き無しで直感で捏ねてみました。




ZBrushの操作は独特だと聞きますが確かにそうですね。今までポリゴンモデリングで3Dフィギュアを作る時は、メッシュラインの貼り方とかポリゴン数とか気にしながらポリ頂点を増やしてひたすら調節してという感じです。

ZBrushではポリゴン数とかそんなに気にしなくてよくて、ほんとに粘土感覚で捏ねてヘラで切れ込み入れたりとポリゴンモデリングとはまるで感覚が違いますね。どちらかと言うと絵を描く感覚に近いかもしれません。




本家ZBrushは触ったことはありませんが、ZBrush CoreのUIはとてもシンプルで使いやすいようになっています。ZBrush入門者でもすぐ慣れますね。マニュアルには「ZBrushCoreで学んだ知識はZBrushにそのまま適用できます。」と書いてあります。ほとんど変わりないのでしょうかね。




ポリゴンモデリングは込み入ってくると途中で大きな修正とかやり直しとか厳しくなってきますが、スカルプトだと大胆に全部投げ捨ててまた最初からやり直すというのも心置きなくできます。(笑)




体は何やら宇宙服っぽいですが、これはまだZスフィアの状態です。ZBrushでは身体のような形態を作ろうとする時はZスフィアというものをつなぎ合わせたり伸ばしたりしながら大まかに形作ってからスカルプト可能なダイナメッシュに変換してスカルプトするのが一般的のようです。(ようするに、まだ体は作ってません^^;)




色を塗ってみるとこんな感じです。しかし、このテクスチャーはエクスポートは出来ませんが。

ちなみに、このローポリ風キャラクターの頭の部分だけでポリ頂点数は合計423,150にもなります。見た目に反して超ハイポリとなっております。しかし、これだけの頂点数を扱ってもサクサクとモデリングできるしフリーズすることもない、噂通りZBrushすげえです。

(そう言えば今までZBrushは32bitで、現在64bitはプレリリース版で使えるようになって次期バージョンで正式に64bitに対応するようなことだったような気がしますが、このZBrush Coreは64bitフォルダーにインストールされているということは64bit版みたいですね。)




ZBrushでは独立したメッシュパーツのことを「ツール」と呼ぶようです。各ツールは「サブツール」というかたちでそれぞれ独立させて管理が出来ます。また、同一ツールであっても「ポリグループ」というかたちで独立させて扱うことも出来ます。

ZBrush Coreには日本語マニュアルが付いていますが簡単な操作の解説で30ページぐらいしかなく、各機能などの解説は載っていません。




でも、親切なことにZBrushでは各アイコンにCtrlキーを押しながらポインターを合わせるとその機能の説明が表示されるようになっています。

これはデフォルトでは表示されませんが、「環境設定」タブの「クイックインフォ」をアクティブにして、「言語」の「オプション」の「ノート表示」をアクティブにすると表示されます。これで、マニュアルがなくてもなんとかなるかもです。

今までためらっていたスカルプトですが、これは思っていた以上に革新的ですね。自由度が高く人物モデリングなどはポリゴンモデリングより簡単かもしれません。しかし、ポリゴンモデリングなら簡単に出来ることがなかなか出来ないという歯がゆさもあります。

大幅に機能が制限されているはずのZBrush Coreですが、それでもBlenderと併用すれば十分3Dモデル作りには重宝しそうです。本家ZBrushだともっとすごい機能が満載で更に自由度が高いモデリングが出来るんでしょうね。結構興味が湧いてきましたが、当面はZBrush Coreでスカルプトの練習を積みたいと思います。




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Intuos 3Dの購入とZBrush Coreの入手



思わず、Wacomのペンタブレット「Intuos 3D」を購入して、バンドルの「ZBrush Core」を入手してしまいました。




きっかけは、Yahoo!Japanの期間固定Tポイントの期限が迫っていたことでした。期間固定ポイントはTポイントなのですがコンビニなどでは使えず、Yahoo!Japanでしか使えません(知らなかった)。とりあえず、ポイントが無駄にならないように何か探すことに。

そしたら、今月中は会員ポイント13倍のチャンスとかやっているわけです。こうなったらこれを機に奮発してペンタブを買い替えてみようかなと思ってみたのです。(まんまとポイントに釣られてしまいました^^;)

せっかくペンタブを買うのなら気にはなっていた「ZBrush Core」がバンドルされている「Intuos 3D」にしてみようかなと思った次第であります。購入価格は\19,200。




私の使っていたペンタブレットは14~15年前から使っているWACOMのET-0405A-Uという年代物でした。Windows2000時代、4:3モニターが主流の頃のものです。もう保護フィルムなど削れ過ぎて使い物にならず外してしまっています。(^^;)

これを16:9サイズに領域を狭めて1920x1080サイズのモニターに対応していました。しかし、その後マルチディスプレイにしたときサブモニターに出るサブパレットなどを選択するのが不便で2画面に対応するマッピングにしたのですが、Sサイズをさらに半分の領域で使わねばならなくなっていました(上の画像の赤の枠線の左側がメインモニター用(約6cm)、右がサブモニター用。黄色が本来の領域)。

これは、とても狭いです。(--;)

さすがに、これはもう買い替えねばならないと思ってはいたのですが、きっかけもなくズルズルと使い続けていました。それで、このTポイントをきっかけにすることにしました。




こちらがニューペンタブ「Intuos 3D」。作業領域はMサイズでET-0405Aの2倍近くあります。このパッド部はタッチ対応で指のジェスチャーでスクロールさせたり回転、ズームもできたりします。ペンタブでこんなことも出来るとは時代はこんなに進んでいたのですね。(^^;)




あと、4つのファンクションキーやマッピングサイズはアプリケーションごとに設定することができます。例えば、Blenderなら左上のキーに「Shiftキー」と「マウス中ボタン」を割り当てれば3Dテクスチャペイントをペンタブですることも容易になりますね。

モニターの選択も「マッピング画面切り替え」をファンクションキーに割り当てておけば、ちょっとサブモニターに用があるときもマッピングを切り替えれば対応できます。これで、安心してタブレットの広さをフルサイズで使うことができます。

一応書いておきたいと思いますが、はじめこのペンタブの設定をしようと思いワコムタブレットのプロパティを開こうとすると、「タブレット ドライバが見つかりません」とメッセージが出て開くことができませんでした。どうもUBSハブ経由でつないでいたことが原因だったようで、PCのUSBに直接つないだら解決しました。




このような感じで、「ZBrush Core」を入手してしまいました。インストールしてみてのファーストインプレッションは、これまた独特なUIですねぇ。Blenderだって初めは驚きましたが今では慣れましたから大丈夫だとは思いますが。

本家「ZBrush」と比べ「ZBrush Core」の自分的に主だった制限といえば、

・リトポロジー機能(ハイポリゴンをローポリゴンにリメッシュする機能)がない
・エクスポートはOBJ、STL形式で出来るがUV情報は含まない

でしょうか。

とりあえず、これらはBlenderで補えるとは思えます。使わせてもらっているBlenderのアドオンの「Mira Tools」にもリトポロジー機能はありますし、「RetopoFlow」という強力な有料アドオンもあります。他にもリトポではグリーンペンシルを使った方法とかもあるようです。

これまで、手を出すのをためらっていたスカルプトですが、これを機にちょっと取り組んでみようかなと思います。





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POSER 11 SR6リリースと小ネタ



意外にもPOSER 11のSR6がリリースされていました。いつもならSR5ぐらいまでだったような気がしますがそれだけPOSER11に気合いを入れているということでしょうか。




ダウンロードしてインストールしてみると日本語とドイツ語のマニュアルが入ってました。しかし、POSER 11ではなくPOSER 10のマニュアルでした。でも、いずれはPOSER 11の日本語マニュアルを準備してくれる可能性もあるということでしょうかね。

毎度、リリースノートとか付いていないので何が改善されているのか分からないのですが、とりあえずFBXのインポートに関しては改善は見られないようでした。

しかし、とりあえず一つは自分にとっては嬉しい機能が使えるようになっていたことに気付きました。それは、「アニメーショングラフ」を簡単に複数展開出来るようになっていたことです。

マニュアルには「アニメーション編集パレット」でAltキーを押しながらエレメントをダブルクリックするとエレメントごとにウィンドウを複数展開することが出来ると書いてありました。

しかし、これまでは複数開くことは出来ても選択出来るエレメントはどういうわけか一種類だけでした。




これはPOSER10で「アニメーション編集パレット」上でライトの「x回転」、「y回転」、「z回転」エレメントをAltキーを押しながら「アニメーショングラフ」を順番に3つ開いたものですが、どういうわけか3つとも最後に選択した「z回転」エレメントの表示になってしまいます。

これはバグなのか自分の環境だけなのかわかりません。以前から3枚のウィンドウに「x回転」、「y回転」、「z回転」それぞれ別のエレメントを表示させて編集出来たらどんなに便利だろうかと思ってました。




こちらはPOSER PRO 11 SR6です。「アニメーション編集パレット」でフィギュアのChest部の「Twist」「Side-Side」「Bend」のエレメントをダブルクリックしただけで各エレメントを3枚別々に表示できるようになっていました。




これは「アニメーション編集パレット」だけではなくパラメーターのダイアルをダブルクリックして「パラメーターセッティング」ウィンドウの「Graph」ボタンを押してもエレメントを複数展開できます。これはありがたいですね。

せっかくなので、ついでにPOSER 11関連の小ネタでも書いておきたいと思います。

POSER 11の新機能でショートカットを自分で設定できるようになりました。しかし、当初はせっかく設定してもその設定が記録されていなくて心が折れ、それ以降使ってなかったのです。原因はPOSER側なのかWindows10側なのかわかりませんでした。

でも、SR3ぐらいから記録もされるようになったのですが、何か不安感が拭えない(^^;)。そのショートカットを設定したファイルの保存の管理を自分で出来たら安心して活用する気になれます。

ということで、忘備録としてそのやり方を書いておきたいと思います。

POSERの環境設定ファイルはPOSER PRO 11の場合、
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Poser Pro\11
に入ってます。



POSERを起動する時にここにあるユーザー設定ファイルでデフォルトの設定を上書きしているようです。このフォルダーの「Accelerators.xml」というファイルにショートカットの設定が保存されています。




開いてみると、自分でショートカットを設定した分がここに記録されています。上のはデフォルトで1、2、3、4キーに設定されているものをF1、F2、F3、F4キーに移し替え、カメラの選択をテンキーにまとめたものです。デフォルトのカメラのショートカットはキーがバラバラ過ぎて使いにくいですからね。

ショートカットに関してはこのファイルをバックアップしておけば安心です。



あと、勝手に「POSERあるある」だと思っているのですが、コンテンツをインストールディスクではない別のドライブに入れておくとアプデ時に何かをしくじり、Cドライブにある空であるコンテンツフォルダーがデフォルトフォルダーに設定されてしまうことがあります。

この一旦デフォルトに設定されてしまったコンテンツフォルダーはアプリケーション上の「ライブラリ」からは削除できないようになっています。しかし、格好が悪いし必要ないので消したいところです。

じつは、ここの設定は「LibraryPrefs.xml」ファイルで変更することが出来ます。ファイルを開くとコンテンツフォルダーのパスが書いてあります。




上の赤いところを自分のデフォルトにしたいフォルダーへのパスに変更します。




そうすると、Cドライブのフォルダーが消え、自分が設定したコンテンツフォルダーがデフォルトになります。ちなみに、「Downloads」共々Dドライブです。

ライブラリに新たなコンテンツホルダーを追加していくと、このLibraryPrefs.xmlファイルのindex="2"以降に追記されていきます。このファイルをバックアップしておけばインストールするたび登録したフォルダーがリセットされてもすぐに復活させることが出来ます。あと、フォルダーの順番もindex番号を変えれば後から変更するということも出来ます。

ただ注意することは、この書き換え作業はPOSERを起動していない状態で行うということです。そうしないと、POSERを閉じるときにその時点でのフォルダーの状態で上書き保存されてしまい書き換え作業が無駄なことになってしまいます。

あと、「Poser.ini」は「General Preference(環境設定)」、「Poser UI Pref」はUI構成、Poser Pro\11\English\dots\PoseRoomの「uiDot_1_1920x1080.ui2」はメモリドッドの設定が記録されているようです。

とりあえずPOSERをアップデートやらでインストールし直すことになったら一応使いまわしたい設定はバックアップしておけば安心です。そうすれば、バージョンアップする時にすでにある環境設定ファイルを引き継ぐか、削除するかという時にいちいち迷わなくても良くなりますね。

とりあえず、FBXの件は何とか改善してもらいたいところですが、SR7とかあり得るんでしょうかね。(^^;)


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Blenderでテクスチャーペイント



さて、年も明け中断していたBlenderでフィギュア作りを再開しようと思いました。




フィギュアの土台はほぼ完成させました。衣装はおぼろげにイメージがまとまりつつありますが、その前にBlenderの操作に慣れるためにしばらくこの姿のまま色々試しておこうかなと思います。




下描きの時から大きなリボンがトレードマークという構想でした。




プロポーションも変更。ボディと髪もテクスチャーを付けてみました。アンダーウェアはまだ仮です(とりあえず無いとまずいんでf^^;)。




後ろ髪はシンプルな太めの束にしてリボン共々バネのようにボヨンボヨン揺らせるようにしたら面白いかと思いました。

今回、ボディ部分のテクスチャーは初めてBlenderの3Dペイントで描いてみたのですが、なんて便利な機能なのでしょうか。(@o@;)

今までは3DソフトでUV展開してマップを描き出して、ペイントソフトで色を塗って保存して、3Dソフトに戻りテクスチャーを貼り直す、ズレていたり気に入らなかったらペイントソフトに戻りそれを何度も繰り返す作業となるわけです。

ところが、3Dペイントだとモデルに直接立体的に描けるわけです。鎖骨とか膝小僧とか一発で当てることが出来ますね。このボディ部のテクスチャーを描くのに30分もかかってないと思います。直感的な塗りには3Dペイントの方が断然便利でいいですね。

しかし、一定間隔とか緻密さが必要なところではやはりペイントソフトを使わないといけません。今回は髪のテクスチャーは髪の縁を輪郭線のように一定の太さで描きたかったのです。

それで、Blenderの「External Paint Autorefresh」というアドオンを使わせてもらいました。これは、BlenderとGIMPを連携させるものです(PhotoShopでも使えるようです)。

GIMPに読み込んだUVマップに描いたものがBlenderのテクスチャーに即座に反映させることができます。いちいちペイントソフトで保存して3Dソフトに読み込ませてテクスチャーを反映させるという手間が省けます。逆にBlender側で描いたものをGIMPの方に反映させることも出来ます。これもすごいアドオンですね、Blenderの便利なアドオンは他にも探せばまだまだあるんでしょうね。




とくに、髪の束と束の境目の線の抜きのところはこのアドオンのおかげで上手く出来ました。これを3Dソフトとペイントソフトを行ったり来たりするやり方だったらどれだけ手間と時間がかかったか計り知れません。(^^;)




この段階でMMDで表示させるとこんな感じになります。テクスチャーを付けると完成度がぐんと上る感じがしますね。ちなみに、pmxのエクスポートはアドオンの「Blender2Pmxe」 を使わせてもらっています。

次は、Blenderでボーン入れとウェイト付けをやってみることにします。



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