Squierのジャズベ買っちゃった



以前、中古購入したSquierのフレットレス・ジャズベースは思っていた以上に満足できる買い物でした。ジャズベースはやっぱり弾きやすいですね。

かつて、私はFender USAのアメリカンスタンダードのジャズベースを買おうとして楽器屋に行ったとき、試奏させてもらったアメスタのプレべがあまりにも衝撃的なサウンドだったのでプレシジョン・ベースを選んでしまったのでした。

ジャズベースはプレシジョン・ベースに比べ、ネックが細く薄いので技巧的なプレイを好むプレーヤーに好まれます。私もいつかアメスタのジャズベも買うことだろうから今回はまずプレべにしておこうという感じでした。

しかし、その後ベースを弾く機会もあまりなくなり、新品でベースを購入する動機付けも無くなりました。フレットの付いたジャズベースも一本ぐらいは持っておきたいとは思っていました。

Squierのジャズベースは価格の割にはちゃんとし過ぎているぐらい価格破壊の代物だと思えます。だからと言って新品で4万円でもちょっと買うのはためらうところでした。

2万円ぐらいだったら買ってみてもいいけどなぁと思っていたところ、先日ヤフオクで出品されているのを見つけました。ほぼ新品で1万4千円ほど。これはとりあえず2万円ぐらいまでは参加してみようと思っていたら1万5千円で落札出来てしまいました。(@o@;)

やはりスクワイヤは廉価モデルのイメージが濃くて敬遠されてしまうということでしょうかね。こちらはスクワイヤの良さを知っていたので入札の少なさに意外さを感じてしまいましたがラッキーでした。



Squier by Fender
Vintage Modified Series JAZZ BASS


このナチュラル・モデルの指板のざっくりした黒い四角のインレイとか見た目はとてもイカしてますね。

きっとフレットレスと同じ仕様でフレットが付いてるだけなので同じぐらいの満足を得られるサウンドがするだろうとアンプに繋いで音を出してみるとまるで違う?なんというか音が軽すぎる。

フレットが付いただけでこんなに音が変わるわけがない。これは、弦が違うからだと想定出来ました。もし、購入して弦を張り替えていないとするのならこのベースには045-100セットのFender Super 7250MLというのがプリセットとして張られているはず。確かに細い感じです。

早速、自分がいつも使っているダダリオのEXL165に張り替えることにしました。あと、フレットレスの時は見た目に安っぽさを感じなかったのですが、フレットが付いているとけっこう・・・と思っていたらフレットが錆びているからそう見えるのだと気が付きました。




これはステンレスの錆びなんでしょう。お店においてあるやつではなく通販で購入して倉庫から直接送られてきたらこういう状態もあり得るかもしれませんね。前のオーナーは購入してすぐ手放したということなのでそれもありうる。

とりあえず、錆びなので錆びとりで磨いてみることにしました。




磨いてみるとピッカピカになりますね。指板を傷つけないように養生テープでマスキングしながら地道にフレット全部磨きました。




弦を張り替えてネックやブリッジの調整もしてからアンプを繋いで弾いてみました。断然に音が太くなりました。太さだけではなく弦の素材自体が自分的にはダダリオはハード、フェンダーはソフトというイメージがあります。

でも、同じメーカーのジャズベに同じ弦を張っても音は全く同じにはならないものですね。ボディの材質がフレットレスはアガチス、こちらはソフト・メイプルの差なのでしょうか。

アガチスはカッチカチで、ソフト・メイプルは若干柔らかい。意外とアガチスの方がよりジャズベっぽいサウンドになるような気もします。




一応、ヘッドも撮っておきましょう。やはり、ネックはノーラッカーです。

記念にこのベースで録音を試みてみました。




使用楽器:
Squier by Fender Vintage Modified Series
フレッテッド・ジャズ・ベース

使用弦:D'Addario EXL165

演奏時間:1分20秒
録音日:2015年3月29日


ジャズベと言ったらやっぱりチョッパーしたくなりますよね(笑)。Em7のワンコードでベースはスラップのリフ、それにリードもベースでアドリブをするというマニアックなツインベース形式です。どちらも上記のスクワイヤのフレッテッドのジャズベです。

20年ぐらい前にいろんな分野のプロフェッショナルが専門学生へワークショップを開くという番組があって、ミュージシャンの回のときに村上ポンタ秀一氏と吉田健氏が講師として出演していました。

そのとき、ベースの学生が6弦ベースでラリーグラハム風スラップを演奏しているときに村上ポンタ秀一氏が「俺、そんなの嫌いだよ」と言いつつ途中から笑顔でそのベースに合わせてドラムを叩き出すシーンがすごくカッコよくてそこだけ今でも覚えているんですよね。

今回はああいう感じでやってみようと思いました。始めバスドラのリズムにスラップで乗って、そこにドラムが入ってくる感じにしてみました。たしか、その時のスラップフレーズはこんな感じだったと思います。




録音はライン録りです。Roland  STUDIO-CAPTURE  UA-1610には優秀なコンプレッサーがありプリセットもいろいろ用意されてます。スラップも直でOKです。




シーケンサーはSONAR X2です。ドラムとキーボードはYAMAHA MOTIF-RACK(初代)です。アンプシュミレーターとして今回はX1に付いていたプラグインの「Guitar Rig 4」を使ってみました。左がリード、右がスラップです。リードの方は若干ディストーション気味な設定にしてあります。スラップは「Slap Bass1」をそのまま使ってみました。

いろいろ廉価モデルは触ったことはありますが、たいていはネックの状態とか音とかライブで実際に使うとかにはキビしいかもしれません。でも、Squierは作りがちゃんとしているし入門者であればFender JAPANではなくまずはお安いSquierにしておいていずれお金を貯めてUSAを購入するという選択肢もありますね。(もちろんそのままSquierという選択肢もあるでしょうけど)

音は断然USAの方がいいとは思いますが、USAの作りは結構雑でギターもベースもハイポジションはフレットの高さの調節をしないといけなかったりします(私の場合はそうでした)。Squierはハイポジションもしっかりしているし弾きやすさも抜群ですね。

このシリーズには5弦ベースもあるようですがピックアップはやっぱりパッシブなんでしょうね。5弦用のピックアップはまずアクティブですので5弦パッシブは少し興味はありますが、もう多弦ベースは買うことはないでしょう。

今日SquierのメーカーHPを見てみたらこのベースは今は生産終了となってしまったようですね。

Squierのフレットレスベースについてはこちらの方に書いてあります。よかったらどうぞ覗いてみてください。

http://initmusic.blog.fc2.com/blog-entry-24.html

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テーマ: 楽器 ジャンル: 音楽
DTM環境セット替え



PCをデュアルモニターにして使うようになって困っていた事がありました。ここに引っ越したばかりの時はPCモニターが一台だけだったのでスピーカーはモニターの両脇に置いていました。

しかし、ディスプレイが2台になるとけっこう幅を取ることになりスピーカー一台が隠れてしまうのです。そうなると左右のバランスが悪くなるのでいちいちモニターをずらしたりしなければなりませんでした。

もう一年ぐらい放ったらかしにしていましたが、さすがにそろそろ何とかしようと思い立ちました。





引越ししたての頃はこのような感じでした。現在はこんなにスッキリしていませんf(^^;)。今回はメタルラックの段の高さを変えてスピーカーの置く場所をモニターの上になるようにすることにしました。

一旦、ラックに置いてある物を全部降ろして高さを調節してから機材を配置し直しました。





それでこのような感じになりました。これでスピーカーで音楽を聴くときにいちいちモニターを動かさなくて良くなりました。\(^o^)/

せっかくなので、ここで使用機材の紹介したいと思います。





下のラックケースに入っているのがメイン音源のYAMAHA MOTIF-RACK(初代)。左上がYAMAHA MU2000。右上のがKORG 05R/Wです。(詳しいことは「所有楽器の間」にて)





使用キーボードです。メイン鍵盤はピアノタッチのKORG SP200。その上にはサブ・キーボードとしてYAMAHA SY99。2段仕様です。SY99の下にDTMモニター用のスピーカーを置いています。SP200の上のはSP200本体のモニター用のミニスピーカー。現在は写真に撮れる状況ではないので引越し直後のキレイな画像で。(^^;)





一番上がMIDIインターフェースのROLAND UM-3G。同時に3台のMIDI楽器の入出力が可能です。

真ん中がオーディオ・インターフェース ROLAND STUDIO-CAPTURE UA-1610です。16入力、10出力と外部音源やギター、ボーカルマイクなどのアナログ入力が多い者にとっては満足の端子数ですね。

下のはパワーアンプ、DENON PMA-390IVというもの。15年ぐらい前に中古で購入したものです。若干温かみのあるサウンド。価格の割には良いものだったのではないでしょうか。出力が2chあるので正面用とキーボード下のモニター用に振り分けています。





スピーカーはB&W社のDM601 S3。なんだか色合いがいいのでカバーは付けないで使っています。





ついでに裏側。配線は大変なことになっています(笑)。

机の上にディスプレイが2台もあるとけっこう作業スペースが狭くなるんですよね。近々ディスプレイのスタンドもなんとかしようかなと思っています。



ロック式ギター



今回はギターの話題として弦の張替えついでに「ロック式ギター」の紹介をしてみたいと思います。



SCHECTER LOS ANGELES,CALIFORNIA USA
NJ-WHT


今、私が所有しているロック式のギターはSCHECTERのNJ-WHTというものです。見た目はストラト型。





ヘッド部にSCHECTER LOS ANGELES,CALIFORNIA USAの刻印。フロムUSAですね。このギターは中古で購入したものですが、カタログなども見つけられず材質やピックアップなどの詳しいことは不明です。よく分からずとも音が気に入ったのでした。

見た目でネックはメイプルでしょうね。





ボディ部。塗装もしてあるし材質は重さとUSA物なのでアルダーと推定。ライトアッシュのFender American Standardのストラトより重いです。

さて、ここで言う「ロック式」と言うのは音楽のジャンルとしてのロックに向いているという意味ではなく「固定する」という意味です。

弦をナットとブリッジでがっちりと固定する「フロイド・ローズ」というトレモロ・ユニットを載せているギターのことを通称「ロック式ギター」と言います。





ネック部はナットのところで六角レンチで弦を固定します。








ブリッジのところは通常弦を固定するために存在しているボールエンドをニッパーで切断してレンチで固定します。弦をがっちりとロックすることでハードな演奏をしてもチューニングが狂いにくくなります。

まあ、このロック式ギターはまずハードロック志向のプレーヤー以外が使うことはほとんどないので「ハードロック式」といってもいいかもしれませんね。(笑)

ここで「弦をがっちり固定してしまったらどうやってチューニングするの?」と思われると思います。





ロックしてしまっても音程の微調整が出来るような仕掛けがあります。このネジ(ファイン・チューナー)を回すことによって各コマの角度を変えて弦を引っ張ったり緩めたりすることで若干の音程調節が出来るようになっています。

しかし、このネジで調節できる音程はせいぜい全音ぐらいの幅です。ですので、ロックしてしまう前に全音以内の調節で済むぐらいに入念にチューニングしておく必要があります。

でも、一度うまくチューニングできれば次に弦を交換するまでロックを外す必要はまずありません。それぐらいチューニングが狂いにくくなります。






さて、今回の弦交換です。私は普段エレキギターにはD'Addarioの.011-.049のセットのEXL115を使用しています。

このギターにも.011-.049のセットを張っていたのですがさすがにフロイド・ローズに.011-.049だと張力が半端ありません(以前はそれで良かったのですが)。そこで、ワンランク細い.010-.046のセットのEXL110に変えてみることにしました。

せっかく替えるのならば.011-.049のセットで録音しておいて.010-.046のセットと聴き比べてみようかなと思いました。





Em7のワンコードをありがちなリフのバッキングにアドリブを乗せてみることにしました。ドラムとベースはSONAR X2のプラグイン・シンセのSessionDrummer 3とSI-Bass Guitarを使用してみました。

ギターはSONAR付属のアンプシュミレーターを使ってみようとも思ったのですが歪ませた事をイメージしてクリーントーンで弾くというのがどうも調子が狂ってしまうのでやはり使い慣れたLINE6 POD xt Liveで録音しました。



 D'AddarioのEXL115とEXL110の聴き比べ

 Em7のアドリブ(レギュラーチューニング)







 使用楽器:
 SCHECTER LOS ANGELES,CALIFORNIA USA NJ-WHT
 使用アンプ:LINE6 POD xt Live

 演奏時間:40秒
 録音日:2013年12月31日
  


出だしはDからEへのチョーキングで始めることだけ決めておいて、あとはアドリブなので同じフレーズにはなりませんね。EXL115ではアームを使うのを忘れていたのでEXL110では忘れずに使ってみました。

EXL115(.011-.049のセット)が2年ほど変えていなかったのでぼやけて聞こえますね。EXL110(.010-.046のセット)の方が替えたばかりで輪郭がきっちりしています。結局、今回の音の大きな違いは弦の太さではなく古いか新しいかとなってしまったかも知れません。(^^;)

でも個人的には.011-.049のセットの音の方が好みです。なんかスクリームのハリがいいんですよねぇ。アーム付きにはEXL110を使うことにしますがGibsonのレスポールとSGにはEXL115を使い続けると思います。





ちなみに、.010-.046のセットでもフローティングを支えるスプリングは4本でないとキツイです。まあフロイト・ローズは.009のセットを使うことが前提となっているのが一般的ですから私のように無理して太い弦を張っているのは少数派かも知れません。(^^;)


それでは良い年越しを!



テーマ: 楽器 ジャンル: 音楽
初音ミクがENGLISHで歌ってみた



『初音ミク V3 ENGLISH』で是非とも歌わせてみたかった曲がありました。それは、ランディー・クロフォードの「ALMAZ」という曲です。ようやく楽曲ミックスダウンと動画制作が完了しました。リアレンジで打ち込んでみました。良かったら観てみてください。





YouTubeサイトで観る


英語の歌なのに自然に聞こえるのがスゴイですね。

この曲は今から20数年前、私が高校生の時に放送されていた「もう誰も愛さない」というドラマの挿入歌として使われていた曲です。日本語タイトルでは「スウィート・ラブ ALMAZ」となっていますね。

なんだかすごくいい曲だなと感銘して自分でも弾いてみたいとピアノ・ピースを購入していました。今回はそのピアノ譜を元にピアノ以外は自分なりに雰囲気を崩さない程度にリアレンジしてみました。

途中でストリングスの他にイングリッシュ・ホルンやシンセ、ホルンなどちょこっとづつ入ってくるのですが、ダブルリードの音色が好きな私としてはオブリガードをイングリッシュ・ホルン一本に任せることにしました。

ストリングスとイングリッシュ・ホルンの音源は今年入手したオーケストラ音源「Miroslav Philharmonik」を使ってみることにしました。この音源、使ってみるとアタックが小さくて速いフレーズが聞こえなくなったり、ロングトーンだと腹が異常に膨らんだり、音程ごとに音量のばらつきがあったりとすごい癖があるのです・・・

それらを手懐けるための微調整はかなり手間がかかりますが、やはりオーケストラ楽器をサンプリングしたものだけあって音のクウォリティーは高いです。リアリティーが格段に増します。苦労しても使う価値ありですね。



Miroslav Philharmonik


今回はこの音源からVIOLINとENGLISH HORNの3つの音源を使ってみました。



TruePianos CakeWalk


ピアノはKORG SP-200での手弾き入力です。音源はSONAR X2に付属のプラグイン・シンセのTruePianosを使ってみることにしました。

ピアノは機械的に打ち込んでから人間らしさを出そうとするとすごく膨大な時間を取られてしまいます。人間が弾いてから後で手直しする方が大分楽ですね。私のピアノは人前で演奏できるほどではありませんが、打ち込みの時の入力ツールとしては少しは役に立ちます。(^^;)

この際、全部プラグイン・シンセで制作してみようと思ったのですがパッカーションだけはしっくり来るものが見つからなかったので使い慣れたYAMAHA MOTIF-RACKを使うことに。

歌は、本家のようなソウルフルな歌い回しは難しいのでオリジナルになかったハーモニーを付けてミクさんらしいピュアな感じにしてみました。

ボーカロイドに歌わせる以上歌詞を表示させないといけないと思ったのですが思わぬところで問題が。このピアノ・ピースに書かれている歌詞の中で、

I'm sure he's king without a doubt with love ~

というのがあります。

この曲は、いつも笑顔で優しくて純粋で裏表が無くて誰もが好きになってしまうようなアルマーズという少女の事を、母姉目線から歌っているような内容です。

そんな中、「彼は王様だ」というのが唐突な感じがするのです。浮かれ果てている状態の最上級なのかとも思えないこともないのですがネイティブではないのでニントモカントモ・・・

気になり、歌詞を検索してみると日本のサイトではやはりkingとなっているのです。英語圏ならどうなっているのだろうかと検索してみると「he's keen」となってました。keenだったら「あの娘に熱を上げている、夢中だ」とすんなり納得できます。

歌詞を出さないのなら流せるところですが、もし英語圏の人が観ることことがあったらfunnyと思われるのもあれなので英語圏のkeenにしておきました。(^^;)

高校時代、この曲を翻訳を試みて「Because」は口語で「'Cause」になることと、「thing」は物ではなく人として使う場合、「この幸せ者」とか「羨ましい奴め」みたいなニュアンスになるというのを知りました。歌の詞は教科書とは違う勉強になりますね。


いやー、初めての動画制作と初めての動画アップロードに少々手こずりましたが動画と言うのは簡単なものでも作ってみるとけっこう面白いですね。癖になりそう。また近いうちに何か作ってみたいですね。




テーマ: DTM ジャンル: 音楽
SONAR X2でPiapro Studio



『初音ミク V3 バンドル』を手に入れて、早速『ENGLISH』を試すべく歌入れしてみようと思いました。

今回も今まで通りボーカロイド付属のエディターで歌入れしていきました。すると、あるところで歌の入力が出来なくなってしまいました。17小節以降にどうやっても打ち込めない??

バグか何かと思い調べてみたら「VOCALOID V3」に付いてくるエディターは「Tiny VOCALOID3 Editor」というもので、これだと最大17小節までしか使えない制限があったのです。(@o@;)

今までボーカロイドで歌入れさせるときは、あんまり長くするとWAVファイル化した時に扱いにくいので16小節を超えることはあまりなかったと思います。今回、最後のリフレインも一緒にしちゃえと思ったら最後の1小節がどうしても入らないのでそのリミッターの存在に気づきました。「VOCALOID2 Editor」ではそんなことなかったのですけど。

Tinyではない有償版の「VOCALOID3 Editor」では17小節のリミッターを気にすること無く使えるようです。17小節以内でと事前に分かっていれば、それに気をつけて今後もTinyでもいいと思ったのですが、う~ん。(- -;)

そこで、なんだかエディターっぽかった「Piapro Studio」のことを思い出しました。説明書を見てみると「小節の制限なく自在に操作できます」との記述が。そいつは是非試してみたい。

音源に廉価版のシーケンサー・ソフトが付属していることがよくあります。『初音ミク V3』にも「Studio One APE」というものが付いていました。私はSONAR X2を使っているので、あえて「Studio One APE」の必要性を感じなかったのでインストールしていませんでした。

当初、「Piapro Studio」は「Studio One APE」を介して使用するものと曖昧に流していました。インストール・ガイドに「『Studio One APE』は他社製VSTプラグインは利用できませんが、『Piapro Studio VSTi』と『Mutant VSTi』のプラグインが利用できます。」との記述が。

そこでようやく、「なんだ、VSTプラグインならばSONARでも使えるはず!」と気づきました。さっそく、SONAR X2で「Piapro Studio VSTi」プラグインが登録されているか確認してみると、無い。プラグインの再検索をかけてみると、出てきました。






ボーカロイドのエディターをSONAR上で起ち上げるなんてどんな感じなのでしょうか?始めは想像すら出来ませんでした。






空のオーディオ・トラックに「Piapro Studio VSTi」プラグインを挿入してみると、






「Piapro Studio」が起ち上がりました、おおっ(起ち上がるまでちょっと間が開いたので驚きも大きくなりました^^;)。ここで気になっていたのは、すでに「Tiny VOCALOID3 Editor」で分割して作り終えていたボカロのvsqxファイルを利用できるのかです。

やってみたら5つのvsqxファイルを「読み込み&コピペ」で一つのトラックにまとめることが出来ました。再生してみると伴奏に合わせてミクさんが歌ってくれます。すごい不思議な気分でもあり感動的で思わず「おお~」と声が出てしまいましたよ。

何故ならば、今までは伴奏と歌は違うソフトで別々に作らなければならなかった。歌を伴奏なしのアカペラで作ったらWAVで書き出して、それをSONARでインポートしてようやく伴奏に合わせて試聴ができる。もし、音符一つでも直したくなったらその作業を何度も繰り返さなくてはなりませんでした。(ReWireと言うのはよく分からなくて手を出していませんでした)

しかし、「Piapro Studio」プラグインを使えば一つのソフトで伴奏と合わせながらボカロの歌入れも出来るのです。再生される歌声も、「VOCALOID2 Editor」ではそのままではカクカクしていましたが、VOCALOID3ではリアルタイムでもWAVで書き出したぐらいのクオリティー。しかも、さらにそれにリバーブ等のエフェクターもかけることができるので仕上がりのイメージに近い状態で打ち込みが出来るのです。いや~ホント感動ものですね。

「Piapro Studio」プラグインで作った歌のデータや設定はSONAR のソング・ファイルに一緒に保存されるのでいちいちvsqx形式で保存する必要はありません。(vsqx形式で書き出すことも可能)

あと、英語で歌詞を入力する歳に「Tiny VOCALOID3 Editor」で苦戦したのが発音入力でした。例えば、日本語なら「かー」と歌うとき頭に「か」と発音して後は「あ」の発音で音程を変化させたり出来ます。

英語だと「tells」の場合「テルー」と伸ばして最後に「ス」と終わります。「Tiny VOCALOID3 Editor」だと「tell」と「s」を区切ると「テル」「エス」となってしまいました。直接、発音をいじれないのかと思ってましたら「Piapro Studio」だと歌詞入力パレットを使って発音を変更できるのです。





[e s]だったのを[s]に変更出来ました。発音を変更したところは赤く表示されます。たった「only」一語でも「n」は「エン」、「ly」は「ライ」と発音されてしまい困ってましたが、これで解消されました。

「Piapro Studio」は本当にすばらしいものなのですけど、ただ一つ改善されたらなと思ったのが「Piapro Studio」側でシーケンサーソフトの再生停止を操れないのでシーケンサー側でその操作する度に「Piapro Studio」のウィンドが隠れてしまうのです。ウィンドウを常に前に表示とかできればもっと作業効率があがるのですけどね。

ともかく、なんだかボカロがとてが使いやすくなり昔作った楽曲をボカロで再現計画が大きく前進できそうです。動画サイトデビューなど目指したいですね。動画作りの勉強もせねば。


ちなみに、「Crypton Software Installer (64bit)」でインストールしていたのが「Piapro Studio VSTi」だったと後で気が付きました。









なるほど、そういうことだったんだ。(^^;)






テーマ: パソコンな日々 ジャンル: コンピュータ
『初音ミク V3 バンドル』のインストール



さて、ようやく『初音ミク V3 バンドル』をインストールしてみました。その模様をレポートしてみたいと思います。

まず、『初音ミク V3』をインストールする前にクリプトン社のWEBサイトで製品のライセンス登録をしておかねばなりません。ライセンスを登録したらインストール開始です。








インストール・ディスクを開くと[HATSUNE MIKU V3 Installer]というフォルダがありその中にあるsetup.exeをダブルクリックするとインストールが始まります。

しかし、ここで予期せぬ事態が。私のPCはWindows8の64bit版
なのですが「VOCALOID API Runtime」の32bit版のインストーラーが起ち上がっていました。インストール・ガイドには64bitのPCを使っていると64bit版のインストーラーが起ち上がると書いています。





一体どういうことなのか確かめるべく『初音ミク V3』のテクニカル・サポートのページへ。

http://www.crypton.co.jp/support/vocaloid3

特にそのことについて書いていなかったのでとりあえずインストールを一旦やめてやり直そうと「キャンセル」ボタンを押したら、すかさず64bit版のインストーラーが立ち上がりました。






[VOCALOID_API]フォルダの中に64bit版インストーラーがあったのでそれでやってみようと思ったのですが、なんだ結果オーライですでした。(^^;)

VOCALOID API Runtimeをインストールし終わると、今度は『初音ミク V3』本体のインストールが始まります。






そうすると、気になるのはVOCALOIDの音声ライブラリーの保存場所です。本体自体は77MBぐらいなのでいいのですが音声ライブラリーはバンドル版では全部で10GBぐらいあります。






Cドライブの空きが60GBのところに音声ライブラリーで10GB分取られるのはキビしいので他ドライブに入れることにしました。






アクティベーションはオンラインで行われるためネットに繋がっていないといけません。PCの識別をHDDかLANカードで登録するのですが、前にも書いたように私は交換するリスクの少ないLANカードにしています。






これで『初音ミク V3』の方は完了しました。

Crypton Software Installer (64bit)もインストールしたら、今度は『初音ミク V3 ENGLISH』のインストールです。これをインストールするときも「VOCALOID API Runtime」の32bit版インストーラーが起ち上がるのですが、すでに64bit版がインストールされているのでキャンセルして本体のインストールを『初音ミク V3』と同じ様にして終わらせます。

これで、『初音ミク V3 バンドル』のインストール完了です。

ちょっと、『初音ミク V3』のテクニカル・サポートのページで気になる記述がありました。

『初音ミクV3』同梱DVDには、Studio One APE 32bit版のインストーラーのみ収録されています。この版でPiapro Studioを使用するには、必ず32bit版のPiapro Studioをインストール下さい。

64bit版Studio Oneを使いたいときはPreSonus社でサイトにアカウントを登録してからダウンロードしてくださいとのこと。しかし、何度やっても認証コードが間違っているという風になって登録できない・・・?

まぁ、32bit版でも問題ないのでしょうけどね。




テーマ: DTM ジャンル: 音楽
『初音ミク V3 バンドル』、届く



今日帰宅したら予約していた「初音ミク V3 バンドル」が届いていました。





26日発売ということだったので、てっきり26日に発送して翌日以降に届くものだとばかり思ってました。26日にユーザーの手に届くように早めに発送されていたようです。クリプトン社はユーザー思いなメーカーですね。





中にはディスクが4枚。「初音ミク V3」のWindows用インストール・ディスク(左上)とMAC用(右上)、「初音ミク ENGLISH」(左下)、スタジオ・ツール(右下)となっています。

後日、インストールしてみようと思います。




テーマ: DTM ジャンル: 音楽
『初音ミク V3 バンドル』、予約完了



本日、例の『初音ミク V3 バンドル』を優待価格で予約してみました。
¥15,750、送料無料。9月26日発売ということで楽しみに待つことにしましょう。

明るく可愛らしい声のみの初音ミクでは合わないと思っていた曲でも今度のバージョンアップで表現の可能性が広がること間違いないでしょうな。



テーマ: DTM ジャンル: 音楽
愛用ヘッドホン、AKG K401



私が愛用しているヘッドホンはAKG社のK401というものです。




確か、購入したのは2002年ぐらいだったと思います。音の良いヘッドホンを探そうとしていた時、AKG社のK301、K401、K501というライナップを見つけました。

視聴してみると今までのヘッドホンは「即ボン」「モコモコ」というイメージでしたが、これらはヘッドホンらしくない自然なサウンドがしました。K301はやはり廉価的に感じましたが、K401とK501は魅力的に感じました。

しかし、値段は2万円以上。ヘッドホンに2万円なんて考えたことありませんでしたがそれぐらいの価値があると思いました。K501はK401より8千円ぐらい高かったのですが、その時の自分はK401の方がしっくりきたのでK401を選びました。

このヘッドホンはインピーダンスが結構高く、他のものより音量は一割ぐらい多めにあげる必要があります。そのお陰で音が暴れずに済み奥行きが出るという感じでしょうか。(※個人的な感想です)




もう10年以上愛用していますが、結構トラブルはありました。左側のプラスチックの支柱がある日突然割れてしまって針金で代用させています。あと、左からの音にやけにビビリが入ると思ったら、数カ月に後音がまるで鳴らなくなってしまいました。開けてみたら配線が断線していて半田付けしたら直りました。(K・401のエンブレムのところを剥がすとネジが有り開けることが出来ます)

しかし、一番のトラブルは年々使用する度に耳あてのスポンジが弾力性を失いくたびれてきて、2年ぐらい前にとうとうぺっちゃんこになってしまいました。そうすると耳がホーン部に押しつぶされてしまい時間が経つにつれて痛くなり、かなり辛い状態になってしまいました。

ヘッドホンの買い替えどきかなと思ったのですが、量販店で色々視聴してみるも、わざわざそれなりの代金を払ってまでK401から乗り換えてみようとは思えませんでした。

探せばもっといいのも何かあるのかもしれませんが、それは自分的にはK401よりはるかに優れているという風にはならないと思います。K401が壊れたわけでないのだから、無理に買い換える必要はない。耳あてさえ何とかできれば。

とりあえず、潰れたスポンジを糸で縫って立てなおしてみました(一枚目の画像でボコボコとなっているのはそのためです)。当初、うまくいきましたが2年ぐらい経ち、この状態でもとうとう耳に寄りかかってくるようになりました。

よく考えれば、耳あて部は取り外しできるし代替品みたいなものが売られているのではと探してみました。この耳あての部分は「イヤーパッド」というようです。しかし、K401はかなり前に生産終了してるみたいでK401用と言うのは見つけられませんでした。

そんな中、K501用を取り扱っているネットショップをかろうじて1軒見つけられました。K301、K401、K501はおそらく同じイヤーパッドをつけられるはず。お値段は¥2,520。安くないけど新しいヘッドホンを買うよりは安い。早くこの耳痛状態から開放されたい。で、K501用を注文してみました。




届いた「AKG 交換用イヤーパッド AP501」。そしたら、K401に対応していると書いてあるではありませんか(お店もそう書いておいてくれたらいいのに)。どうやら、間違いなく使えそうです。




左がくたびれたイヤーパッド、右がNEWイヤーパッド。張りの違いは一目瞭然ですね。ただ、遠い記憶ではもともとK401のイヤーパッドはこんなに肉厚ではなかった気もします。




早速、付け替えてみると「復活!」状態です(笑)。これでまだK401を使い続けられそうです。

ただ、K401のイヤーパッドは10年も持ちませんでした。普通に使っていたらこれだって一生ものではないでしょう。少しでも長持ちする策を考えなければ。

一番気になっていたのはイヤーパッドに付く汗です。結構、耳の周りって汗をかくのです。夏場の使用は気が滅入ります。汗が付けば洗う必要も出てきます。その度毎にスポンジの寿命が縮んでいく気もします。

なんとか防水対策を施したい。防水スプレーをかけてみましたがこれでも足らない気がする。そこで思いついたのはマスキングシートでした。




手持ちの幅50cmの大きめのマスキングシート。これでラッピングしてみることにしました。




これで完全に夏場の汗は防げそうです(笑)。スポンジは空気に触れているだけでも劣化していきます。これならばそれも防げる?とにかく、K401は少しでも長持ちさせてまだまだ使い続けたいですね。



『初音ミク V3』、予約開始



昨日、クリプトン・フューチャー・メディア社から、『初音ミク V3』の予約受け付け開始のお知らせのメールが着ていました。2013年9月26日に発売予定だそうです。

今までの『VOCALOID2 初音ミク』は「可愛らしい」という感じの歌い方しかありませんでしたが、今度の『初音ミク V3』では歌唱スタイルを5通りから選択して曲中に使い分けることができるようですね。

【DB 1:ORIGINAL】
清楚で可愛らしい、オリジナル初音ミク
得意なジャンル:アイドルポップス/ダンス系ポップス

【DB 2:SWEET】
吐息成分を多く含み、甘くささやくような声
得意なジャンル:フレンチポップ/バラード、エレクトロニカ等

【DB 3:DARK】
落ち着きがあり、少し憂鬱な表情な声
得意なジャンル:バラード、ジャズ、フォーク、アンビエント等

【DB 4:SOFT】
全体的に物腰やわらかく、おしとやかな声
得意なジャンル:ソフトロック、バラード、フォーク、アンビエント等

【DB 5:SOLID】
硬く張り詰めた声質、緊張感のある声
得意なジャンル:ポップス、ロック、ダンス、エレクトロ等


そして、『初音ミク V3 バンドル』ではこれらに加えて”英語歌唱の音声ライブラリ[ENGLISH]”がバンドルされるようです。英語でも歌えるようになるとは、そいつはもう最強ですな。

『VOCALOID2 初音ミク』ユーザーは優待価格で購入できるそうです。

・『初音ミク V3』
  通常価格¥16,800(税込)
  『VOCALOID2 初音ミク』ユーザー優待価格 → ¥12,600(税込)

・『初音ミク V3 バンドル』
  通常価格¥21,000(税込)
  『VOCALOID2 初音ミク』ユーザー優待価格 → ¥15,750(税込)


これはバンドル版で購入検討する価値ありですな。



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