Miroslav Philharmonikのインストール



久々にMiroslav Philharmonikをいじってみようとしたらインストールされてないことに気づきました。このアプリケーションも4月の不慮なるRefrectによってSONAR X2と同様に再インストールしなくてはならないようです。

Miroslav Philharmonikはイーフロント社の格安セール中にダウンロード版で購入したのですが、インストールするときにその方法が書いてあるマニュアルのようなものが無く結構試行錯誤しました。再インストールのついでにその方法を振り返ってみたいと思います。

Miroslav PhilharmonikはIK Multimediaという会社の製品です。IK Multimedia社で購入したアプリケーションをダウンロードしてインストールするためには、まず「Authorization Manager」というものをインストールしてアカウントの作成とユーザー登録をしておく必要があります。

その方法はIK Multimedia社のサイトにマニュアルが用意されていますのでそちらを参照してください。

無事にアカウント作成ができたら、IK Multimedia社のサイトにログインして「User Area」のページから製品をダウンロードします。Miroslav Philharmonikは本体と7G分の音源ライブラリーがZIP形式で9つに分割されてあります。

これら10ファイルをダウンロードして解凍します。




ここからがどのようにしたらいいのか情報も見つけられず路頭に迷ったところです。

9つに分割されてある音源ライブラリーの中に入ってあるEXEファイルを実行すると「Instruments」というフォルダーが作成されその中に音源が分割されて入っています。

その9つの「Instruments」フォルダーを統合して一つの「Instruments」フォルダーにまとめておきます。音源ライブラリーは合計7G程もあります。私はなるべくCドライブではない別なドライブに入れておけないかなと思っていました。結果的にはどこでも好きなドライブに置けて使えます。

「Instruments」フォルダーの置き場所を決めたら本体のインストールをします。「Miroslav_Philharmonik_1.1.2」フォルダーの中のインストーラーを実行すると本体がインストールされます。しかし、それだけでは音は出ません。まず音源ライブラリーの場所を設定しておかないといけません。




スタンドアロンで起ち上げてみるとライブラリーには何もありません。




インターフェイスが小さくて見難いのですが右下の「PREFS」というところをクリックすると「PREFERENCES」が開きます。そこで「ROOT」のところの「BROWSE」をクリックして音源ライブラリーが入っているフォルダーの「Instruments」を指定します。




すると、ようやく7G分にも及ぶ音源群が現れ、使用できるようになります。




使いたいインスタルメントをダブルクリックするとそのチャンネルに追加されていきます。ちなみに、そのインスタルメントを削除したいときは「<」をクリックすると出来ます。

うまく音が出ない時にはMIDIのセッティングを見なおす必要があるかもしれません。これは「Settings」タブから設定出来ます。




現在、Miroslav Philharmonikを使用する際に私のPC環境ではオーディオ・ドライバーは2つ選択出来ます。まず、DirectX。これを選択すると物凄い音割れで使える音ではありません。「Buffer size」のデフォルトの512では小さいようです。ここは2048にまで上げると綺麗な音が出ました。




もう一つのASIO。こちらでは「Buffer size」は256でも綺麗な音が出ます。しかも、サイズが小さいため鍵盤でのリアルタイムでももたつきがありません。

これが、ダウンロード版のインストール方法でした。製品版だとこんなにややこしくないかもしれませんね。ちなみに、ダウンロード版にはこのアプリの日本語のマニュアルが付いて来ません。IK Multimedia社のサイトから別途日本語のマニュアルのPDFをダウンロードする必要があります。

あと、一応このことも言及しておこうと思います。インストールした直後にMiroslav PhilharmonikをSONAR X2のプラグインで立ち上げようとした時に「Rejistry error Please ensure this product has been installed properly」というエラーが出て使えなくなりました。

これは、SONARを「管理者として実行」で起ち上げると解決しました。今まで動いていたソフトが動かなくなった時に「管理者として実行」すると動くということは何度かありました。




いちいち右クリックで「管理者として実行」で起ち上げるのが面倒なときは、ディスクトップのアイコンを右クリックして「プロパティ」から「互換性」タブの「特権レベル」の「管理者としてこのプログラムを実行する」にチェックを入れておくと楽です。

しかし、Miroslav Philharmonikはスタンドアロンでも「管理者として実行」しないと起ち上がらなかったのに、現在は普通に起ち上げてもエラーが出なくなっている気も。なんだかよくわかりませんな。まぁ、使えれば結果オーライです。

何だかんだ、SONAR7からそれなりのコストを払ってまでX2にまでバージョンアップしようと思ったきっかけはMiroslav Philharmonikのプラグインを使いたいため、ということを思い出しました。


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テーマ: DTM ジャンル: 音楽
GeForce GTX 660 OC



今まで使っていたグラフィック・カードのQuadro 600はメーカーの説明ではCADなどではプロ用としても使えるとあるが、私的には3Dどころか日常のPC操作でさえ何かとストレスを感じていました。いよいよ、取り替えてみることにしました。

去年、フレッツ光に申し込んだ時にキャッシュバックのキャンペーンに申し込んでいて先日その1万5千円が戻ってきていました。それで、それぐらいの予算で新しいグラフィック・カードを買おうと決めていました。

先日、ドスパラからのメールでPalit GeForce GTX 660 OCが値下げしたとありました。これは、GeForce GTX 660をオーバークロックさせたモデルでドスパラのみが扱っているそう。価格は\18,900という。溜まっているドスパラのポイントも使えば予算ちょうどぐらい。

GeForce GTX 660はGTX 660Tiを若干性能を抑えてコストダウンさせたモデルらしいです。本家GTX 660Tiは3万円ぐらいするよう。もう一つ上のGTX 760もそれぐらい。いや~、ゲームをするわけでもないしグラカにそこまで出せない。やはりここはGTX 660 OCを試してみることに。




Palit GeForce GTX 660 OC edition。注文して翌日届きました。
ネット通販とは地方に住む者にとっては本当にありがたいです。
 



GeForce GTX 660 OC本体。けっこう、いかついですね。(笑)
 



ディスプレイ出力ポートはDVI-I/DVI-D/HDMI/DisplayPortの4つもあります。
 



PCに取り付けてみるとPCI Express 3.0ポートに相応しい風格が漂っています。Quadro600と違い電源コネクターを繋ぐ必要があります。いかにもパワーありそうですね。
 



このGTX 660 OCはオーバークロックで基のGTX 660よりGPUクロックが980MHz→1006MHz、Boostクロックが1033MHz→1072
MHzに増幅されているようです。

 



気になるWindowsエクスペリエンスですが、グラフィックスの項目が7.8に昇格しました。Quadro600時の6.5を大幅に上まってます。

せっかくなのでGeForce GTX 660 OCとQuadro 600を3Dベンチマークで性能の比較をしてみたいと思います。フリー版3DMarkでそれぞれ計測してみました。
 

- Quadro 600 -





- GeForce GTX 600 OC -


(※Geforce 320.49 Driver)


この2つのグラフィック・カードは1万円台で価格的には近いものなのですが性能の差は歴然。GTX 660OCの方がQuadro600より3倍ぐらいは性能が良いようです。

とくに、「FIRE STRIKE」と言う項目では7倍ぐらい違いますね。Quadro600では大雑把なコマ送りという感じで細かい動きは端折られていました。GTX 660OCでもすごく滑らかとは言えずとも、でんぐり返ししたり、刀を回したりと細かい動きをしているのが確認できました。

このPCはゲーム機としてはGeForce GTX 660 OCを載せて、ようやく中の中ぐらいの性能みたいですね。ちなみに、Quadro600では下位4%内ということで全くお話になりません。

あと、ディスプレイ出力ポートが4つあるとカード一枚でもクアッド・ディスプレイが出来るのかなと試しにDVI2つとDisplayPort1つで3台のモニターを繋いでみたら3台ともPC画面が表示されました。きっと4台でもいけるのでしょうね。一枚で4台繋げるとは、なんてお買い得なんでしょう。非常にありがたいです。
 
モニターの切替時でもチラツキなどもなくQuadro600のようなストレスは感じられません、ほっ。私はゲームをやるわけでもないのでこの価格でこの性能なら満足です。これでメインPCのグラフィック・カードはGeForce GTX 660 OCで確定です。
 




お役目、ご苦労。さらば、Quadro600。

最後に、3DMarkを計測した時のPCのスペックも載せておきたいと思います。





Intel Core i7-3770の基本クロックは3.4GHzですが、その時のより有効な処理方法をCPUが自動で判断して場合により同時稼働するコアの数を減らしてその分処理速度を上げて最大3.9GHzで動作するという。一体どのような仕掛けなのでしょうね、すごいテクノロジーです。




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