Shadeで鉛筆制作~その2~



さて、線形状で鉛筆の土台となる「六角柱」を制作する手順を解説してみたいと思います。





まず、上面図上にスナップがオンされている状態で中心点より離れたガイド線の上など分かりやすい箇所をクリックしておきます。これはX-Zの座標を与えておく作業です。





次に正面図上に「作成-自由曲面」で「開いた線形状」を真ん中に縦に真っ直ぐ一本線を作成します。長さは適当で構いません。





上面図上でその線形線を中心点から対称となる所に「直線移動コピー」します。





元の線形状と複製した線形状をブラウザで両方選択します。






今度はその2本一緒に複製します。「複製-数値入力」をクリックして上面図の2本の線形状間の中央を正確にクリックします。(スナップオンでないとズレます)





数値入力ウインドウが出てきたらY軸の所に60と入力して60度回転コピーさせます。





その作業を2回繰り返すと線形状が6本になります。





その6本の線形状を「自由曲面」化させます。「パート-自由曲面」をクリックしてブラウザに「自由曲面」フォルダを作成します。

6本の「開いた線形状」を上から順番を間違えないように1つずつ「自由曲面」フォルダに入れていきます。





これで大分「六角柱」っぽくなってきましたね。でも側面が一面かけていますので塞ぐ作業をします。





ブラウザの「自由曲面」フォルダ上で右クリックしてメニューを出して「切り替え」をクリックします。(直接「六角柱」の上か下の淵をクリックしても切り替わります。)





ブラウザ上では6本あった線形状が2本になりました。これで縦方向の線形状から横方向の線形状の表示に切り替わりました。

「総合パレット-情報」で2つの「開いた線形状」それぞれの線形状属性の「閉じた線形状」にチェックを付けます。




これで線形状版「六角柱」の完成です。

説明しようとするとけっこう大変ですね。(^^;)




一応ポリゴンでの「六角柱」の作成の仕方も紹介しておきます。現在のバージョンのShadeではポリゴン機能も充実しています。

「作成-ポリゴン」でプリミティブの円柱を選び「ツールパラメータ」の分割数Uを6にするだけでOKです。なんて簡単f(^^;)。

こうなると線形状いらないじゃんと思われるかもしれませんが、ポリゴンも線形状もメリット、デメリットがありますから両方使えると色々便利なんですよ。




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