POSER 11 SR6リリースと小ネタ
POSER



意外にもPOSER 11のSR6がリリースされていました。いつもならSR5ぐらいまでだったような気がしますがそれだけPOSER11に気合いを入れているということでしょうか。




ダウンロードしてインストールしてみると日本語とドイツ語のマニュアルが入ってました。しかし、POSER 11ではなくPOSER 10のマニュアルでした。でも、いずれはPOSER 11の日本語マニュアルを準備してくれる可能性もあるということでしょうかね。

毎度、リリースノートとか付いていないので何が改善されているのか分からないのですが、とりあえずFBXのインポートに関しては改善は見られないようでした。

しかし、とりあえず一つは自分にとっては嬉しい機能が使えるようになっていたことに気付きました。それは、「アニメーショングラフ」を簡単に複数展開出来るようになっていたことです。

マニュアルには「アニメーション編集パレット」でAltキーを押しながらエレメントをダブルクリックするとエレメントごとにウィンドウを複数展開することが出来ると書いてありました。

しかし、これまでは複数開くことは出来ても選択出来るエレメントはどういうわけか一種類だけでした。




これはPOSER10で「アニメーション編集パレット」上でライトの「x回転」、「y回転」、「z回転」エレメントをAltキーを押しながら「アニメーショングラフ」を順番に3つ開いたものですが、どういうわけか3つとも最後に選択した「z回転」エレメントの表示になってしまいます。

これはバグなのか自分の環境だけなのかわかりません。以前から3枚のウィンドウに「x回転」、「y回転」、「z回転」それぞれ別のエレメントを表示させて編集出来たらどんなに便利だろうかと思ってました。




こちらはPOSER PRO 11 SR6です。「アニメーション編集パレット」でフィギュアのChest部の「Twist」「Side-Side」「Bend」のエレメントをダブルクリックしただけで各エレメントを3枚別々に表示できるようになっていました。




これは「アニメーション編集パレット」だけではなくパラメーターのダイアルをダブルクリックして「パラメーターセッティング」ウィンドウの「Graph」ボタンを押してもエレメントを複数展開できます。これはありがたいですね。

せっかくなので、ついでにPOSER 11関連の小ネタでも書いておきたいと思います。

POSER 11の新機能でショートカットを自分で設定できるようになりました。しかし、当初はせっかく設定してもその設定が記録されていなくて心が折れ、それ以降使ってなかったのです。原因はPOSER側なのかWindows10側なのかわかりませんでした。

でも、SR3ぐらいから記録もされるようになったのですが、何か不安感が拭えない(^^;)。そのショートカットを設定したファイルの保存の管理を自分で出来たら安心して活用する気になれます。

ということで、忘備録としてそのやり方を書いておきたいと思います。

POSERの環境設定ファイルはPOSER PRO 11の場合、
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Poser Pro\11
に入ってます。



POSERを起動する時にここにあるユーザー設定ファイルでデフォルトの設定を上書きしているようです。このフォルダーの「Accelerators.xml」というファイルにショートカットの設定が保存されています。




開いてみると、自分でショートカットを設定した分がここに記録されています。上のはデフォルトで1、2、3、4キーに設定されているものをF1、F2、F3、F4キーに移し替え、カメラの選択をテンキーにまとめたものです。デフォルトのカメラのショートカットはキーがバラバラ過ぎて使いにくいですからね。

ショートカットに関してはこのファイルをバックアップしておけば安心です。



あと、勝手に「POSERあるある」だと思っているのですが、コンテンツをインストールディスクではない別のドライブに入れておくとアプデ時に何かをしくじり、Cドライブにある空であるコンテンツフォルダーがデフォルトフォルダーに設定されてしまうことがあります。

この一旦デフォルトに設定されてしまったコンテンツフォルダーはアプリケーション上の「ライブラリ」からは削除できないようになっています。しかし、格好が悪いし必要ないので消したいところです。

じつは、ここの設定は「LibraryPrefs.xml」ファイルで変更することが出来ます。ファイルを開くとコンテンツフォルダーのパスが書いてあります。




上の赤いところを自分のデフォルトにしたいフォルダーへのパスに変更します。




そうすると、Cドライブのフォルダーが消え、自分が設定したコンテンツフォルダーがデフォルトになります。ちなみに、「Downloads」共々Dドライブです。

ライブラリに新たなコンテンツホルダーを追加していくと、このLibraryPrefs.xmlファイルのindex="2"以降に追記されていきます。このファイルをバックアップしておけばインストールするたび登録したフォルダーがリセットされてもすぐに復活させることが出来ます。あと、フォルダーの順番もindex番号を変えれば後から変更するということも出来ます。

ただ注意することは、この書き換え作業はPOSERを起動していない状態で行うということです。そうしないと、POSERを閉じるときにその時点でのフォルダーの状態で上書き保存されてしまい書き換え作業が無駄なことになってしまいます。

あと、「Poser.ini」は「General Preference(環境設定)」、「Poser UI Pref」はUI構成、Poser Pro\11\English\dots\PoseRoomの「uiDot_1_1920x1080.ui2」はメモリドッドの設定が記録されているようです。

とりあえずPOSERをアップデートやらでインストールし直すことになったら一応使いまわしたい設定はバックアップしておけば安心です。そうすれば、バージョンアップする時にすでにある環境設定ファイルを引き継ぐか、削除するかという時にいちいち迷わなくても良くなりますね。

とりあえず、FBXの件は何とか改善してもらいたいところですが、SR7とかあり得るんでしょうかね。(^^;)


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テーマ: CG ジャンル: 日記

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