Xbox One Kinectの購入
POSER



POSER PRO 11ではKinectを使ってモーションキャプチャーが出来るということで興味がありました。

Kinectは「Kinect for Windows v2」が生産終了となり、現在は「Xbox One Kinect」を「Kinect Adapter for Windows」でPCに繋いで使うかたちとなっているようです。

お値段は「Xbox One Kinect」本体が16,000円ぐらい、アダプタが5,000円ぐらいで合計2万円ちょっとぐらいとそんなに高額でもないです。これは、一つ試しに購入してみることにしました。

ただ、現在この商品はどこでも在庫切れのようで、基本的に客からの注文のキャンセルを受け付けないショップでも3週間待っていたら入荷の目処が全く立たないのでキャンセルを促されたくらいです。

その後、ヨドバシカメラに在庫があったようなので注文したら2日で届きました。(現在はここでも販売終了状態のようです)




「Xbox One Kinect」と「Kinect Adapter for Windows」。




中身です。必要なPCスペックはWindows8以上で、接続にはUSB3.0ポートを使用するとのこと。ケーブルはゴツくて長いです、繋ぐと5mぐらいになりますね。PCから結構離れたところまで持っていけそうです。




PCに繋いだらPOSER PRO 11を起ち上げ「Window」タブのアドオンの「Kinect Capture」をクリックするとモーションキャプチャーウィンドウが開きます。

Kinect v2のキャプチャ性能は指先まで捕らえられるようですがPOSER PRO 11では指までは捕らえられないようです。大まかな動きをキャプチャーで付けて手などは後から動きを足すようなかたちですね。




モーションキャプチャーをするためには何か一体のフィギュアを準備しておかないといけません。はじめ、G2フィギュアを使ってみたら動きがぐちゃぐちゃになってしまいました。ディフォーマーとか色々重いせいかもしれませんね。

色々試したら一番軽そうな「Stick Man」というフィギュアだと割とうまくモーションを付けられました。G2にモーションを付けたい時も、一旦軽めのフィギュアでモーションをとって、後からそのモーションをG2などに渡すと良いかもしれません。




モーションキャプチャーに成功するとそのフィギュアにキーフレームが打たれアニメーションが記録され再生できます。

今回、やってみようと思ったのは「POSER PRO 11」でモーションキャプチャーしたものをBVHで「CLIP STUDIO ACTION」のプロ生ちゃんに渡し、STUDIO ACTIONで大まかな修正と揺れもののモーションを付けてFBXでエクスポートしてPOSERのプロ生ちゃんにモーションを渡す。あとはPOSERで表情付けと細かな修正をする、という感じです。





それで完成したのがこの動画です。Fireflyレンダリングです。自分の動きと同じように画面内のフィギュアが動いているのを見ると不思議な気がしますね。

もちろん、そのままでという訳でなく大分修正は入れてあります。ちなみに、最後のキャプチャーを止めるためマウスを触ろうとしているのもキャプチャーしたモーションです。せっかくなのでそこまで入れて動画にしてみました(^^;)。

Kinectを使ってみた感想は、思っている以上に簡単にはいきませんね(汗)。カメラは一つなので手とか身体とか重なっているとモーションが荒ぶったり、破綻したりします。今回の場合はスカートも荒ぶって足を貫通してしまっているので一つ一つ直しています。(これはKinectとは関係ないことですが)

それでも、全身を揺らしながら手足を動かすというのはギズモやスライダーだけで付けるよりはずいぶん自然になりますね。多くの修正をする羽目になっても使えるツールとなりそうです。もっと慣れれば作業も捗ると思います。

MMDやCLIP STUDIO ACTIONでもKinectは使えるのですが、前のバージョンのKinectしか使えないようで、v2以降には対応していないようです。MMDに関してはv1で使う際には準備や設定が大変みたいですね。

現状、「Xbox One Kinect」に対応している3Dソフトはそんなに多くないのですね。とりあえず、POSER PRO 11では問題なく動作しました。

「Xbox One Kinect」にはカメラの三脚を付けられるようになっていて、胸の高さぐらいにすると少し精度が上がる気がします。障害物が入らないような空間でカメラは2mぐらいは離さないといけないのでPCを操作するのにワイヤレスのマウスとかあると良いかもしれません。

動画の中では今回使ったMicrosoftのワイヤレスマウスに似せて即席でモデリングして小道具として使用しています。背景や小道具はShade 3Dで作って用意しました。




記念に動画からのワンカットです。表情はMMDやACTIONよりも格段にPOSERの方が付けやすいですね。でも、STUDIO ACTIONも思っていたよりモーションの修正などPOSERとは違う使いやすさも発見出来ました。

「Xbox One Kinect」があるとWindows10の標準機能で3Dスキャンが出来るらしいですね。今すぐはやってみたいとは思いませんが機会があれば試してみたいですね。


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テーマ: CG ジャンル: 日記

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